フランスで直接買い付けをされる店主さんのアンティークショップで購入しました。
1900年代中期
Michel Caugant(ミッシェル・コーガン)の陶器の鹿型テリーヌポットです。
ブルターニュ地方のロスポルデンという町で、
1927年に父親のローラン・コーガンは “Caugant” というデリカテッセンを開業しました。
ジビエで作られたパテは街の評判となります。ミシェルは1933年にそこで生まれました。
ミシェルは10代の頃よりお父さんの手伝いをするようになり、1950年頃よりパテを入れる容器として、テリーヌポットを制作するようになりました。
手彩色でリアルに表現されたジビエの動物をモチーフとし、精巧な中にも可愛らしい表情をしております。
こちらは子鹿の容器ですが、その他にもウサギやカモ等があり、今では人気の高いコレクターアイテムとなっております。
こちらのポットは小ぶりなサイズです。
その為、置き場所も選びません。
キッチンに置いてキャンディや固形スープの素などを入れる保存容器として、またアクセサリー入れとしても、プラントと並べてインテリアとしても素敵かと思います。
割れや欠け、貫入のないヴィンテージとして良い状態です。
サイズ…高さ約13.8cm
幅 :約14cm
奥行き:7cm
素 材…陶器【フランス】
年 代…1900年代中期
フランスヴィンテージ
※底面に縁に沿ってシミがございます。
上記※とヴィンテージにご理解頂ける方にお願い致します
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