(商品説明)
国内正規店の受注会で発注した厚手のウール生地パンツです。濃いネイビーとなっております。レングスをやや短めにしていましたが、ファッションショーの写真ほどは短くしておりません。
(状態)
シーズン中に多少着用しました。右ポケット下部分の横をほんの少しだけ職人にステッチで補強してもらいました。写真4番目。
ウール特有の、ベルトループ周辺、お尻、ポケット横にうっすら着用による毛羽立ちがあります。
参考までにですが、2019AWで一番多く登場するLook1〜3の黒いトラウザーズとほとんど同じパターンです。重ねたところほぼ同じでした。膝周り太さと生地の厚みが異なります。
当時の定価はおおよそ150,000円です!
今なら25万円ぐらいになるはず
(サイズ)
イタリアサイズ 48(日本の size M~L ぐらい)
(平置き実寸)
ウエスト88 股上30 ワタリ32 裾幅24 股下66cm
(FW2016 総評)
イタリア・ミラノで発表された2016-17年秋冬『渾身』のコレクション。マリン(海)の要素をベースにしつつ、フードや襟、カフスといったパーツを解体、再構築し、プラダらしい新鮮さに満ち溢れた新しいメンズスタイルを提案している。1920年代までシャツの襟は取り外しができるアタッチト・カラーだったが、ミウッチャはそれを復刻させつつ、襟に新たな役割、すなわちアクセサリーとしての職務を与えている。港湾労働者を連想させるラギッドな素材使いも、今回のコレクションの特徴のひとつ。腕の屈曲部や切り替えの端の部分にはデニム生地が使用されており、リアルなユーズド加工が施されている。パンツのシルエットは、総じて太めでアメリカのワークパンツを洗練させたような雰囲気。丈はクロップド丈に仕上げて、白のくしゅくしゅソックスを合わせている。靴は60年代風のセミスクエアトゥのモンクストラップのストレートチップ。パティーヌのようなアンティーク加工が施されています。
(備品)
紙タグ、予備ボタン、受注会で注文したパンツになります。
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