仏像真珠は、世界最古の養殖真珠のひとつといわれています。
その始まりは、遥か昔13世紀の中国、仏具に用いる目的から生み出された独特の技法でした。
淡水に生息する真珠貝の内側に小さな鉛製の仏像を取り付け、池で養殖することで、貝が時間をかけてその表面を真珠層で覆っていきます。
やがて仏像全体が真珠で包まれるという、自然の営みと信仰心が結びついた特別な真珠が誕生しました。
この技術は後世に受け継がれ、現在のブリスターパールやマベパールの養殖方法にもつながっています。
つまり仏像真珠は、真珠養殖の歴史を象徴する価値ある存在なのです。
自然から生まれてきたので若干の傷がありますがこれも歴史から生まれてきたのもだと理解してもらえると助かります。
また、サイズは写真を載せさせてもらってます。
約20センチになっております。
ご確認よろしくお願い致します。
カテゴリー:
ホビー・楽器・アート##美術品・アンティーク・コレクション##その他